ファミリーウエディングでのおすすめ演出
FOUR SIS &CO. 新作ドレス
Wedding Topics
2023.07.13
結婚式で、今まで育ててくれた親御様へ感謝の気持ちを込めて贈る「贈呈品」。親御様にプレゼントを通して、感謝の気持ちを伝えたいからこそ、「どんなものを贈ろう…」「何を贈ったら喜んでもらえるのかな」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、先輩花嫁様が選んだ素敵な贈呈品や、プレゼントには避けた方がよいとされるものをまとめてご紹介します。
目次
親御様への記念品として最も多く選ばれているのは、「花束」です。
贈呈品として定番の品だからこそ、感謝の気持ちがストレートに伝えられます。親御様がお好きな花や色を選んだり、花言葉に合わせたりと、様々な選び方が可能です。また、結婚式が母の日と近いならカーネーションを取り入れたり、春であれば桜を取り入れたり、季節のイベントに合わせた花もおすすめです。
八芳園で人気の引出物の一つ「ル・スール」は、両親贈呈品としてもお贈りする事ができます。
「ル・スール」は、ひとつひとつが違った表情で、色も形も個性的な唯一無二のデザインカップ。精鋭の陶芸家が思い思いの技術とこだわりを生かし、幸せの願いをこめて作り上げています。カラフルな色調から生まれた絶妙なハーモニーは、作家それぞれの個性が活きる一点物。かわいさと優しさ、手の温かさを感じます。
そのカップが入った木箱の蓋は、「子育て感謝状」になっており、新郎新婦様のお名前や生まれてから結婚式までの日数などをカリグラファーが手書きで書き入れます。贈呈品に刻まれた、産まれてから今日までの日数。 おふたりも親御様も一緒に過ごしてきた日々が蘇ってくることでしょう。
ウエイトドールとは、生まれたときと同じ重さのぬいぐるみのことです。我が子の出生体重は、親御様にとってたいせつな思い出のひとつです。ぬいぐるみを手にすると、我が子を初めて抱いた日を思い出すことでしょう。立派に成長した我が子から贈られる、産まれた時と同じ重さのウエイトドールはきっと喜んでもらえることでしょう。
家にさりげなく飾れるプレゼントとして人気の高い時計。「これからも一緒に時を刻む」というメッセージが込められています。三連時計は、1枚の無垢の板から作り、木目がつながっています。つながる木目が表すのは3つの家族の絆。離れていても、家族の絆を感じることができるでしょう。
結婚式はハレの場のため、贈り物としてふさわしくないアイテムもございます。具体的なNGアイテムをご紹介します。
物を切るハサミや包丁は「縁が切れる」と言われ、古くから結婚式ではNGアイテムとされています。
ハンカチは漢字で「手巾(てぎれ)」と書くことから、「縁を切る」「別れる」を連想させます。特に白いハンカチは避けましょう。
縁起担ぎでよく登場する語呂合わせではありますが、櫛(くし)は「苦」や「死」を連想させるとして結婚式にはふさわしくない贈り物とされています。
上記のようなアイテムであっても特別な想い入れがあれば問題ありません。その場合は、エピソードを添えて贈るのがおすすめです。
結婚式での親御様へのプレゼントをご紹介しましたが、いかがでしたか?
先輩花嫁様が選ばれた贈呈品を参考に、おふたりらしく親御様へ感謝が伝えられるプレゼントを見つけていきましょう。
ファミリーウエディングでのおすすめ演出
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