八芳園ウエディングをつくり上げるフラワーコーディネーター【日比谷花壇編】

Wedding Topics
2025.09.19
世界の最先端トレンドと日本ならではの美意識を重ね合わせたインポートドレスを取り揃える、八芳園専属の衣裳室「KOTOHOGI」。
2025年9月12日より、新たに【GUARDIOLA BRIDAL】のドレスがアトリエに加わりました。
こちらのブランドとは2024年10月にニューヨークで開催された「ブライダル・ファッション・ウィーク」にて出会いました。
本コラムでは、バイヤーが八芳園花嫁を想い心を込めて買い付けをしたコレクションをご紹介いたします。
洗練されたデザインと、繊細な装飾が光る【GUARDIOLA BRIDAL】の世界をぜひご覧ください。
インポートドレス担当バイヤーの想いをご紹介したコラムはこちらメキシコ出身のデザイナーBarbie Guardiolaは、幼少期をメキシコで過ごしたのちスペインへ移り、縫製の大学でオートクチュールとブライダルパターンメイキングを学びました。
現在は再び母国メキシコを拠点に、世界へと作品を発信しています。
彼女の創造性を支えているのは、多文化にふれた人生そのもの。
ラテンアメリカとヨーロッパの建築や文化・ファッションから受けた美意識がインスピレーションの源となり、多くの花嫁の心を魅了する独自の世界観を生み出しました。
デザインはクラシックでありながらも繊細さを感じさせ、ビーズをあしらったレースや、重なり合うチュールの質感に美意識が宿ります。
王道のシルエットの中に細部へのこだわりが感じられる、上品さとモダンさが融合した一着です。
GUARDIOLA BRIDALのドレスには、Barbie Guardiolaが学生時代にオートクチュールを学んだ感性が息づいており、ひと針ひと針に込められた温もりある手仕事は、八芳園が大切にしてきたクラフトマンシップとも重なり合います。
ここでは、その魅力を形づくるデザインの3つの特徴をご紹介します。
1.洗練されたシンプルさ
クラシックなシルエットを基調としながらも、無駄な装飾のないシンプルなデザイン。使用されているレースには、1枚1枚緻密に仕立てられた上質さが感じられます。
2.八芳園の庭園と調和するレース
植物をモチーフとしたレースを多く取り入れており、八芳園の自然や四季の風景と調和します。 また、首元や袖口はレースの模様に合わせて1枚ずつハンドカットされており、ドレス全体に自然な一体感をもたらします。
3.優美にきらめくビジュー
レースに施されたビーズは、手作業で丁寧にあしらわれています。 シルバーではなく透明感のあるクリアビーズを用いることで、華美にならず繊細に輝き、花嫁の気品をそっと引き立てます。
クラシックなスタイルでお楽しみいただけるよう、腰回りのコルセットは無しの状態で入荷しております。
胸元は、ビスチェタイプに仕様変更しています。
日本のお辞儀文化に合わせて、胸元のカットは切り込みを無くし、胸元の仕様変更をしています。
※商品は順次入荷を予定しております。
ご案内可能なデザインはスタッフまでお問い合わせください。
いかがでしたでしょうか。
KOTOHOGIのインポートドレスは、世界のトレンドを取り入れながらもデザイナーの想いと美意識が宿る一着。
花嫁をより美しく輝かせる、多彩なラインアップをご用意しております。
おふたりの特別な日に寄り添ってくれる、こころを纏うドレスをぜひ見つけてください。
八芳園ウエディングをつくり上げるフラワーコーディネーター【日比谷花壇編】