秋冬ウエディングの魅力!10月~12月に結婚式を挙げる理由

Wedding Topics
2025.03.07
2025年3月1日、八芳園初となる衣裳室ブランド「The Bridal Boutique KOTOHOGI by HAPPO-EN」(以下「KOTOHOGI」)が誕生いたしました。クリエイティブディレクターとして飯島智子氏を迎え、モダンな感性と伝統技術の掛け算によって“日本の美意識を凝縮した新しい世界観”を衣裳に反映しながら創り上げた八芳園の結婚式のための専用衣裳室ブランドです。
KOTOHOGIの根底には、日本の美意識と八芳園の日本庭園を紐解いた解釈が息づいています。衣裳、空間、おもてなし――それらすべてにこの解釈を循環させ、“こころを、纏う。”をコンセプトに、八芳園という場所だからこそ纏うことのできる、ここにしかない一着との出会いをご提供してまいります。
日本で2人しかいないといわれる着物デザイナーと共に、丁寧に会話を重ねながら、色糸一色、裏地の色味までも細かく深慮し、計4型のオリジナル着物を制作いたしました。
八芳園の象徴である赤松の静かで優美な佇まいから着想を得た模様や、色合いを映し出したもの、庭園の移りゆく美しい四季の景色を図案から制作をしたものなど、八芳園が紡ぐ豊かな歴史をそっと映し出します。
オリジナルに制作された着物のほかに、1点ものの貴重な着物もお取り扱いしております。KOTOHOGIを通して、受け継がれる職人技術や日本の美意識・伝統文化に触れていただける体験をお届けしたいと考えております。
KOTOHOGIの和装は、なめらかで上質な正絹を使用。しなやかな肌触りで着崩れしにくく、綿素材の1.5倍の吸保湿性を持つため、夏は涼しく冬は暖かい快適な着心地を実現します。保温性・通気性にも優れた和装をお楽しみいただけます。
「KOTOHOGI」の“こころを、纏う。”体験は、人間本来の感覚を呼び起こす「感性の原点」をデザインコンセプトにした空間から始まります。KOTOHOGIの店内は、感性を刺激する【光】、心を動かす【音】、記憶に残る【香】、感覚を呼び覚ます【素材】と言った五感を刺激する空間構成でデザインされています。「KOTOHOGI」を訪れることでその人に眠っている感性が呼び起こされ、「KOTOHOGI」に一歩踏み入れた瞬間から心身ともに美意識が向上していくような、そんな“日本の美意識”が凝縮された非日常の空間が広がります。
衣裳室内には、季節がうつろう八芳園の庭園を象徴する“松”をはじめとした14種類を調香した「香り」、湧き出す水音や水面が反射する「光」の揺らぎ、それらと調和する「サウンドデザイン」 。そして、京都にて元禄元年(1688年)より続く西陣織の老舗「HOSOO」の壁紙や、八芳園の“土”と混じり合う佐賀県の名尾和紙を取り入れた壁や床、ウエディングドレスを連想させる福岡県の八女和紙のアートなど、随所に日本の職人による伝統的な意匠が用いられています。
生涯式場を掲げる八芳園にとって、人生の数々の節目で着用する着物はまさに祝福を象徴する存在。数ある会場の中から八芳園を祝福の場に選んでくださったお客様だからこそ、ここにしかない特別な衣裳を身に纏っていただきたい。
こんな想いを込めた「The Bridal Boutique KOTOHOGI by HAPPO-EN」から、今回は和装と空間のご紹介いたしました。
ついに2025年3月1日にGRAND OPENを迎えた「The Bridal Boutique KOTOHOGI by HAPPO-EN」。
次回は「ここにしかない」美しさを纏うKOTOHOGIのドレスについてご紹介いたします。
是非、お楽しみに。
●「The Bridal Boutique KOTOHOGI by HAPPO-EN」に関する商品のお問い合わせはこちら
03-5422-7231
土日祝(9:30~19:30) 平日(10:30~20:30)
火曜日
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