お子様ゲストが活躍する演出
おふたりの歴史本「アニュアルレター」
Wedding Topics
2023.11.11
夏の結婚式は、暑いから・・と避ける方も多いですが、実は素敵な魅力も沢山あります。夏は、晴れの日が多く、青い空が美しいのが魅力です。庭園でのお写真は、緑が光に反射して輝き、美しいお写真を残していただけることでしょう。また、夏はお盆休みや夏休みなど、長期休暇が多い季節です。遠方から列席者や親族が集まりやすいというメリットもありますので、少人数婚の方や遠方ゲストが多い方にもおすすめです。今回は、夏の結婚式ならではのおすすめポイントについてご紹介します。
目次
6月に結婚すると幸せになれるといわれている「ジューンブライド」。結婚式に人気のシーズンです。6月は、「父の日」にちなんで、新郎・新婦のお父様へサプライズの演出を取り入れるのもおすすめです。披露宴での入場時に、バージンロード風にお父様と入場したり、お父様と中座したりと、お父様とのお時間を設けて、想いを伝えるのも素敵ですね。また、6月は「紫陽花」のお花が旬。「家族の結びつき」を花言葉にもち、ウエディングドレスはもちろん、和装にも映えるジューンブライドにぴったりのお花です。
夏の始まりを感じる7月は「七夕」や「海の日」などがあり、夏をテーマにした結婚式を創りやすいシーズンです。季節を感じる結婚式は、ゲストの心にも残りやすく、コーディネートにも統一感が出るのでおすすめです!演出のひとつとして、ブルーなどをテーマカラーにして、ドレスコードを作っても素敵ですね。
8月は「お盆」や「夏休み」など、長期休みがある月。仕事柄この時期に休みを取りやすい方、お子様も夏休みのためスケジュールが付きやすいなど、ゲストのスケジュールが一番合わせやすいと言われているのが8月の結婚式。ゲストだけでなく新郎新婦も長期休みがとりやすいようであれば、結婚式後そのままハネムーンに行ったり、親御様とゆっくり時間を過ごしたり、結婚式の前後にゆっくりできるのも嬉しいポイントです。
また、暑い8月だからこそ、「今日は、暑い中来てくれてありがとう!」そんな気持ちをゲストに伝えるために、様々なビールや色とりどりのカクテルなどをご用意するのはいかがでしょうか。ビアサーバーでゲスト卓を周るのもおすすめです。気分はまさに「ビアガーデン」。ゲストと一緒に楽しめます。
夏婚は、「海」、「夏祭り」などテーマ性のあるウエディングを創りやすい時期です。装飾やデコレーションから「夏」らしさを演出し、オリジナルのウエディングが楽しめます。夏婚におすすめのテーマをご紹介します。
夏の花と言えば思い浮かべることの多い「ひまわり」。明るく大輪の花を咲かせるひまわりは、元気を与えてくれ、夏の結婚式にぴったりです。ひまわりには、「私はあなただけを見つめる」「あなたを幸福にする」など、素敵な花言葉もあります。ブーケや装花、ウエルカムスペースにひまわりを飾るなど、爽やかで明るい花を結婚式に取り入れるのはいかがでしょうか。ひまわりのお花があるだけで、一気に明るく夏らしい雰囲気になります。
「海」や「ビーチ」をテーマにした結婚式では、サングラスやシェルを席札にするのもおすすめです。ゲストとの撮影時に、フォトアイテムとしても使え、統一感も出せます。夏ならではの楽しみ方とおもてなしをお届けできます。
また、ゲストと一緒に行う演出として、「サンドアート」はいかがでしょうか。砂の色が作り出す模様によって世界にひとつしかないオリジナルアートを完成させることができます。砂は一度混ぜるともう分けることができないことから、「これからふたりはひとつの家族として生きていく」ということを意味しています。
誰もが思わず笑顔になり、ワクワクする演出「お祭り」。会場には提灯や屋台、お酒で彩ると、めでたさ一色に! 盆踊りなどゲストも一緒に参加できる演出を取り入れると、お祭りのワイワイ感をみんなで満喫できます。
今回は、夏婚の素敵な演出をご紹介しました。
しかし、夏の結婚式は「暑さ」も心配されますので、冷たいウエルカムドリンクのご用意や、外での演出を短時間にするなど、ゲストの皆様へのおもてなしも忘れないようにしましょう。
夏ならではの季節の魅力やゲストの都合など、さまざまな要素を考慮して、おふたりらしい理想の結婚式を実現してくださいね。
お子様ゲストが活躍する演出
おふたりの歴史本「アニュアルレター」