おふたりを今まで、一番近くで支えてくださった親御様、成長を見守ってくれたご親族。折々におふたりと時間を共有し、気付けばいつも一緒に過ごしていた大切なご友人たち。結婚式はそんなゲストの皆様との想い出を振り返り、一緒に過ごす特別な日。おふたりからの感謝の気持ちとして、おもてなしがより伝わる料理、ゲストの皆様が過ごす空間、全員で楽しむ演出など、細部までこだわって準備し迎えた結婚式。そんなおふたりらしいこだわりとセンスあふれたウエディングストーリーをご紹介します。
ゲストとつながる、
リングリレー
「オリジナルの演出と進行を取り入れた挙式にしたい」とおふたりが選んだ人前式。
おふたりが挙式で行った演出は、ゲストがリボンを通して結婚指輪を新郎新婦に届けるリングリレー。使用したリボンは新婦様がこれまでご家族やご友⼈たちにもらった贈り物を包んでいたもの。もらった時のことを想い出しながらゲストとのつながりを感じられ、ゲストの皆様にとっても特別な演出になりました。
ワインボックスセレモニー
ワインと一緒に、お互いに向けたメッセージを木箱に入れる「ワインボックスセレモニー」の演出。
ゲストの皆様が見守るなか、おふたりで釘を打ち、大切な想い出をしっかりと封じ込めることができました。結婚式後の節目にワインボックスを開けた際には、大切なゲストの皆様と過ごした当日を思い出しながら、 メッセージと一緒にワインをお楽しみいただけることでしょう。
Memories
おふたり自身の言葉で誓いを立てた人前式。
大切なゲストに囲まれ、おふたりもゲストも笑顔弾ける1日に。
開宴前に、白鳳館の舞台でゲストの皆様にもお花を活けてもらい、完成させたオブジェ。
全員で創りあげた想い出深い作品になりました。
白鳳館ならではのオープンキッチンでは、目の前で調理するライブ感が五感を満たす贅沢な時間に。おふたりが入場する前から、前菜をご用意するタイミングでキッチンオープン！おふたりを待つ時間も楽しいひとときに。
おふたりのお席は、ゲストとの距離を縮めるメインチェアスタイル。パフスリーブが印象的な、上品なウエディングドレスをゲストの皆様にもしっかりとご覧いただけました。お席の周りには、新婦様のご趣味である伝統的な生け花を感じさせるコーディネート。
白鳳館の「濡れ縁」での色直し入場は、日本の伝統的な衣装である和装で。
ゲストの皆様に見守られながら、ゆっくりと進む厳かな瞬間。
送賓時は、大切なゲスト一人ひとりに「来てくれてありがとう」と「これからもよろしく」の感謝の気持ちをしっかりとお伝えできたお時間でした。
ゲストの皆様とのこれまでのつながりを大切にし、丁寧に準備をされてきたおふたり。おふたりらしい演出では、ゲストの皆様との一体感を感じることが出来たでしょう。今日という特別な日がこれからもおふたりとゲストの心の中にずっとあり続けていきますように。
おふたりの出会いから始まったご縁は、これから先もおふたりの周りの大切な仲間へと繋がっていくことでしょう。
