Harmoniousには、調和のとれた・睦まじいという意味があります。睦まじいとは、仲が良いことや愛着が感じられること。おふたりとゲストとの調和(Harmony)の時間を楽しみ、おふたりからゲストへ感謝や愛が伝わる時間であってほしいという願いを込めて。お子様の名前に「睦」という文字が入っていること、また、新婦様が長年の経験を持たれる音楽に基づいたウエディングコンセプト。
そんなおふたりらしい想いの込めたウエディングストーリーをご紹介します。
大切なゲストに囲まれて誓う人前式
おふたりが希望する挙式会場は、ゲストの皆様全員に列席していただけるよう収容人数が多いこと、窓が大きく明るい雰囲気であることでした。イメージにぴったりだと、おふたりが選んだオリエンタルチャペル。窓から注ぐ明るい光のなか、おふたりの大切なたくさんのゲストに見守られ、行われた人前式。結婚証明書には、おふたりの愛おしいお子様のサインも。おふたりもゲストの皆様にも印象に残るシーンとなりました。
こだわりのフラワーコーディネート
披露宴会場のメインバック壁面には、バラ・胡蝶蘭・アンスリウムなどのお花を華やかに飾りました。色鮮やかなお花や落ち着いたくすみカラーのお花を、ゴールドを基調とした「グレース」の会場に合わせ上品な仕上がりに。おふたりの姿をどの場所から撮ってもお花が入るよう、壁一面に設えたコーディネート。おふたりの表情や装いも装花と調和し、ゲストの皆様も思わずカメラを向けてしまうほど。
Memories
お支度が仕上がり、おふたりで顔を合わせる時間。 これから始まる1日の実感をかみしめます。
生まれてからずっと成長を見守り続けてきたお母様。 大きくなった娘の手を「幸せになってね」と想いを込めてしっかりと握る、挙式前母娘だけの特別なひととき。
おふたりの世界観に包まれるウエルカムスペース。 ゲストひとりひとりには手作りのエスコートカードをご用意しました。
お色直しは艶やかなドレスでテラスからのサプライズ入場。ウエディングドレスとはまた違った装いに、ゲストからも思わず歓声があがりました。
テラスでのデザートブッフェは、おふたり自らゲストの皆様へサーブを行いました。 おふたりが直接ゲストの皆様とお話することで、ゲストの皆様との距離も縮み、おふたりらしいおもてなしに。
親御様への感謝の気持ちをピアノの音色に載せて。 親御様はもちろん、ゲストの皆様も新婦様の演奏を聞き入っていました。
社会情勢により幾度の延期を経て、最高の一日を迎えられたおふたり。本当に大切な方達に囲まれ、終始おふたりの笑顔が溢れた結婚式となりました。
おふたりとゲストの皆様が睦まじく過ごした特別な時間は、いつまでもお互いの心に残っていくことでしょう。