【ウエディングレポート】IRODORI　紅葉に染まる空間で過ごす上質ウエディング

お庭の景色も緑から赤へと色づく12月は、庭園の景色が彩り鮮やかな季節。おふたりがご用意したお料理や会場のコーディネートなどを、ゲストの皆様に存分に楽しんでいただき、おふたりとゲストの皆様の笑顔で彩られるような1日に。

彩りのある和モダンコーディネート

おふたりの会場「エール」には、蘭とダリアをふんだんに使用した、ピンクやボルドーを基調にした和モダンなコーディナート。キャンドルも入れてどこか大正浪漫を感じる雰囲気に。エールの落ち着いたシックな会場が、和装にも洋装にも合う華やかで色鮮やかな空間に仕上がりました。

庭園へ続く扉が開くと、そこには夕暮れ時の庭園に佇むおふたりの姿が。紅葉に染まる背景と無数のキャンドルが彩るその幻想的な光景に、ゲストの皆様からは思わず歓声があがりました。おふたりの和装から洋装へのお色直しの真っ白のタキシードとウエディングドレス姿は、ゲストの皆様からの拍手で彩られました。

挙式前のお母様との特別な時間を過ごす「紅差しの儀」。紅は魔よけや厄除けのために、昔から使用されてきた色。白無垢姿の新婦様に、お母様より新婦様へ紅差しの彩りを。

厳かな神前式後の「花嫁御寮」。朱傘の下、親御様と一緒に一歩づつゲストの皆様のもとへ進みます。紅葉で赤く彩る日本庭園で、この時期ならではの趣深い演出となりました。

オリジナルケーキはシンプルでありながら洗練された印象に。会場のコーディネートと合わせた花材で統一感を。

大好きな祖母様との中座。色鮮やかなお着物姿を纏う新婦様と、しっかり手を繋ぎながら進む祖母様のお姿に思わずゲストも笑顔に。

おふたりが何よりも披露宴で大事にしていた、ゲストの皆様とコミュニケーションを大切に過ごすこと。テーブルラウンドでは各テーブルでお写真を撮ったり、距離を縮めてお話ししたり、特別な時間を過ごしました。

ゲストの皆様に楽しんでもらいたいとメニューに取り入れた国産牛のフランベパフォーマンス。目の前の演出にゲストの皆様もカメラを手にお楽しみいただきました。

おふたりがゲストの皆様のために、これまで準備を進め迎えた結婚式。当日はたくさんのゲストの皆様の笑顔に囲まれて、おふたりも笑顔溢れる特別な時間が彩られました。この先もこの特別な時間は色褪せることなく、おふたり、そしてゲストの皆様の心の中にいつまでも色鮮やかな記憶として残り続けることでしょう。