「これまでにない結婚式」を目指して会場探しを始められたおふたり。
ご自身のご列席経験を活かし、ゲストの皆様へのおもてなしや配慮、そして郷土への想いを大切にしながら、一つひとつ丁寧にご準備を進めてこられました。
初夏の清々しい風がそよぐ庭園を舞台に、おふたりのこだわりが光るウエディングストーリーをご紹介いたします。
細部にまで宿る
おふたりからのおもてなし
ご自身の列席経験を活かし、ゲスト目線を大切にされたおふたりならではのおもてなし。
入場までの時間に、おふたり縁の地の食材を使った先付料理やドリンクが振る舞われ、待ち時間にも、おふたりらしさが感じられるひとときとなりました。
おふたりの未来を開く
鏡開き
「夫婦円満」や「家庭円満」への願いが込められ、古くからお祝いの席で親しまれてきた鏡開き。
幸せな家庭を築けますようにという想いを込めて、ゲストの皆さまの掛け声に合わせて開かれました。
樽の中には、お酒ではなく、おふたりが暮らす山梨県の特産「信玄餅」が用意されており、見たことのない演出にゲストの皆様からは驚きの声があがりました。
Memories
日本伝統の神前式。
出雲大社の神様をお祀りする厳かな儀式の中で、おふたりだけでなく、ご両家やご友人の皆様とのご縁もより一層深まる、時間をお過ごしになりました。
おふたりこだわりのテーブル装花。
笹の葉にリボンをあしらい、七夕を思わせる華やかなコーディネートに。
ゲストの皆様からの温かいメッセージが記された特別なだるま。
ご結婚式当日には、皆様からの祝福を受けながら、おふたりの手によってだるまの目入れが行われました。
披露宴の再入場に行われたドレス色当てクイズ。
ゲストの皆様が手にしたサイリウムはおふたりの入場シーンに彩りを添えました。
夜空にきらめく星々をイメージした七夕モチーフのオリジナルウエディングケーキ。
親御様も参加された「お手本バイト」では、会場中に笑顔と温かい拍手が広がりました。
親御様への何よりの贈り物は、「感謝の想い」。
想いをしたためたお手紙を「KOTONOHA(手紙箱)」に納め、贈呈品としてお渡しされました。
「これまでにない結婚式」を目指して、ご準備を重ねてこられたおふたり。
その想いは、結婚式の随所に散りばめられたこだわりや、郷土愛あふれる演出の数々に表れていました。
当日は、ゲストの皆さまも自然と笑顔に包まれ、おふたりとともに心温まるひとときに。
このかけがえのない時間は、きっとゲストの皆さまにとっても、おふたりにとっても、いつまでも心に残る最高の一日となったことでしょう。