自然と和洋を融合させた空間で、和モダンウエディングを叶えたおふたり。

挙式の前にはお母様からの「紅差しの儀」で花嫁支度の仕上げをしていただきながら、母娘水入らずのひと時を過ごしました。厳かな神前式のあとは、朱傘の下親御様の手の温もりを感じながら一歩一歩ゲストの皆様のもとへ進む花嫁御寮へ。ゲストの皆様の顔が見えるとおふたりから笑顔が溢れました。

披露宴会場・アルブルでは、竹を大胆に取り入れた、おふたりこだわりの和モダンコーディネートがゲストの皆様をお迎え。お食事には伝統の祝い鯛土鍋炊き込みご飯をおふたりがゲストのもとへ届けるなど、おもてなしの気持ちが伝わるあたたかいご結婚式となりました。

クリスマスが近づく12月に結婚式を挙げられたおふたり。

ゲストの皆様に非日常感や特別感を味わっていただけるようにと、披露宴会場はホワイトとゴールドをメインにした上品なクリスマスコーディネートでゲストをお迎え。

お揃いの着物を身に纏ったご親友との和婚ならではの和のブライズメイドや、たくさんのゲストに囲まれたケーキセレモニー、白鳳館ならではの「濡れ縁」からの入場など、おふたりとゲストの皆様が創り出す、涙あり笑顔ありのあたたかい雰囲気に包まれた1日となりました。

「今まで育ててくださった親御様へ感謝を伝える場として結婚式をしたい」そんな感謝の想いをしっかりと伝えられるように、ご家族だけをお招きし、おふたりの溢れる想いを込めた結婚式。お写真とお食事を中心にアットホームな1日をお過ごしになりました。

生まれてから一番近くで見守ってきてくださった親御様に、はじめて晴れ姿をご覧いただく庭園でのファーストミート。嬉しさの中に少しの寂しさが混ざる親御様の表情に、じんわりとあたたかい時間となりました。

ご家族とのお食事会では、お互いのご家族をより知ることができるように、皆様も自己紹介。さらにお料理でもてなしたいと、職人が目の前でお寿司を握るパフォーマンスを取り入れ、皆様にご堪能いただきました。