70歳の節目である古希を迎えられたご主人が、新緑薫る八芳園で、ご家族の皆様とともに特別な時間を過ごされました。
お子様やお孫様が、感謝の気持ちといつまでも長生きしてほしいと願う、長寿のお祝いの一つである古希のお祝い。
この度、ご主人自らが古希祝いの発案者となられ、奥様とともに会場を探しにお越しくださいました。
今回、ご家族の皆様がご主人をお祝いするだけではなく、古希という人生の節目のイベントを通して、ご主人が70歳を迎えられた今でも自ら先陣を切っていくお姿を、お子様やお孫様に見せていきたいというご主人の強い想いがありました。
そんなご主人の「印象」がご家族の記憶として残っていき、これから歩んでいくお子様やお孫様への道しるべ・糧と成るのであれば、それは一家族の長者としての本望であり、まさしく「継承」していきたいお姿なのだと、そうご主人はお話ししてくださいました。
初めてご夫婦で八芳園にご見学された際は、レストランでのご会食の予定でした。
しかし、これまでのご自身の人生を振り返るきっかけとなる節目のお祝いに、ご主人がご家族の皆様としっかり向き合い、ご自身のお言葉で皆様に改めてお伝えする場として選んだのは、庭園が一望できる貸切りの空間でした。
会場内にはたくさんのご家族のお写真が飾られ、ご主人のこれまでの70年の歴史が華やかに彩られました。ご家族皆様からご主人への寄せ書きは贈呈式にて。
ご主人の小学校時代の卒業アルバムにはお孫様たちも興味深々。
会場内の舞台では娘様がお子様たちと一緒にソーラン節を踊ったり、息子様も愛娘と空手の型のお披露目をしたりと、とても盛り上がりました。
ご家族皆様が、ご主人を喜ばせようといろいろなアイデアを出し合い、演出などを考えていらっしゃいました。
ご家族の楽しそうな表情をみて自然と笑みがこぼれるご主人様。
ご家族皆様で囲んだお祝いの席の一品。
庭園の景色を贅沢に眺めながら過ごすお食事の時間は、ご家族皆様にとって特別なひと時に。
最後に、ご主人からはご家族皆様のためにご自身の言葉でお手紙を読まれました。
そこには、これまでご家族に直接語ることのなかったお話もされ、お子様もとても驚きながらも、しっかりと聞き入っていらっしゃるお姿がとても印象的でした。
「古希祝いをする!と自ら発案者となるとても活力のある父です。」
そう仰る娘様も、このお祝い会をご家族皆様の記憶に残るものにするため、お母様を中心に準備を進めてこられました。
そんな準備期間も家族皆で集い、アイデアを出し合うことができて、楽しい時間を過ごすことが出来たと、ご家族皆様の仲の良さがとても伝わってきました。
また、はじめは少し大げさに感じていたという宴会場を利用してのお祝いの席も、会場で穏やかに寛いでいるご家族の様子をご覧になり、八芳園でお祝いをすることができて良かったと、大変ご満足いただきました。
八芳園では、ライフイベントプロデューサーが結婚式だけではなく、ご夫婦、ご家族の想いに寄り添い、ご希望に沿ったご提案をしながらご家族皆様の人生の節目のお祝いをサポートさせていただきます。
この度は、誠におめでとうございます。
photographer/arphoto_happoen
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