福島県鏡石町
FURUSATO WEDDING

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プロデュース背景

福島県の中通り南部に位置する鏡石町。県内で3番目に小さな町ですが、町役場・農家・地域おこし協力隊・学生・住民の皆さまが力を合わせて、鏡石町を盛り上げるために奮闘されています。2011年の震災の翌年から実施されている「田んぼアート」は、見頃には1日で600人ほどが訪れるなど鏡石の名物となっています。 以前から包括的連携協定を結んでいる八芳園との繋がりや、何よりも町全体で人と人との繋がりを大切にしている鏡石町で、人にフォーカスを当てたオリジナル結婚式をプロデュースしました。

プロデュース内容

結婚式の舞台となるのは、明治初期に日本最初の国営牧場として誕生した「岩瀬牧場」。歴史ある牧場での結婚式を、挙式・衣裳・料理・装花とトータルでプロデュースいたしました。

挙式
おふたりが誓いを立てる挙式会場となるのは、季節によってさまざまな花が咲き誇るフラワーガーデン内の西洋式庭園。「ご縁」を大切にする鏡石町での結婚式だからこそ、おふたりとともに人生を歩んだ大切なゲストから承認を経てあたたかく祝福いただく人前式をご提案しました。
衣裳
挙式の際は、新たな人生のはじまりやご縁を表す日本の伝統的な婚礼衣裳・白無垢を身に纏います。さらに胸元には、鏡石町の町名の由来となった「鏡沼」にちなんだ「筥迫」をしたためます。
料理
ウエディングパーティーは、オリジナルカクテル「ふくの雫」からスタート。「福」島県、鏡石いちご・「ふく」はる香、いちごの花言葉・幸「福」の3つの「ふく」を掛け合わせた、甘い香りが漂うカクテルです。 コースのメインとなるお食事には、八芳園でも大人気の土鍋炊き込みご飯をご用意。鏡石で生産している菜の花やきくらげを使いながら、田んぼアートの細やかな色合いを表現。土鍋を火にかける前には、ゲストの皆さまへ感謝の気持ちを込めお米と出汁をおふたりで注ぐセレモニーを行います。
装花
鏡石町の花である「アヤメ」。このアヤメの花言葉「希望」「よい便り」にちなみ、おふたりからの幸せのよい便りという意味合いを込めて、手紙型に折ったナフキンの上にアヤメのコサージュをナフキンフラワーとしてご用意しました。 また、名産である桃を栽培する中で剪定され廃棄される枝を活用した装花がゲストテーブルを彩ります。

プロジェクトメンバー

Bridal Producer
和田 実也
Flower Coordinator
石井 結萌
Beauty Coordinator
山口 まりな
Dress Coordinator
伊藤 優花
Cooking Coordinator
LE MINH TIEN
Service Coordinator
今井 七海