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夏ウエディングにおすすめのウエディングブーケ・会場装花
トレンド2022年6月2日
木々の葉が生い茂り、青空がまぶしい季節の夏。
そんな夏にぴったりのブーケや会場コーディネートを八芳園のフラワーコーディネーターがご紹介いたします。
【夏のウエディングブーケ】カラフルなサマークラッチブーケ
パステルカラーと夏らしい鮮やかな⾊彩のコントラストを組み合わせた⼤⼈カラフルブーケです。
クラッチブーケとは、花の茎の部分を切りそろえてそのまま束ねただけのナチュラルなブーケのことで、ブーケ自体が軽いのも特徴のひとつです。ウエディングドレスのほか、白無垢などの和装にもよく似合います。
使用している花材
アルストロメリア、カラー、アンスリウム、ミディ胡蝶蘭、アリウム、グレビリアアイバンホー
おすすめのドレスライン
プリンセスライン、マーメイドライン、スレンダーライン
【夏の会場装花①】涼しげなガラス花器を使⽤したコーディネート
涼しげなクリアガラスのフラワーベースと夏らしい鮮やかなカラーをミックスさせた会場コーディネートです。
かっちりとしたアレンジメントではなく、フラワーベースから茎の部分を覗かせるようなナチュラル感をテーマにすることで重くなりすぎ、軽やかに見せることができます。
花器と花器の間にキャンドルを置くことで、より幻想的な雰囲気に。
【夏の会場装花②】和にもなじむ、グリーン×⽩で清楚な雰囲気に
八芳園の夏の庭園をイメージしたようなメインテーブル。
ゲストテーブルは、少し高さの出す装花も入れて高低差を出して会場に立体感を演出しています。
グリーンは、葉物だけを使⽤するのではなく、あえてグリーン系のお花を使⽤することでより華やかさを出したコーディネートに。高原リゾートのような爽やかな雰囲気を演出したい時に、ダリヤなどボリューム感と丸みのあるお花を取り入れることで和モダンな雰囲気の会場にもしっくりとなじみます。
八芳園の結婚式で数多くのお花のコーディネートを手がける「plants collection」が提案する、夏におすすめのウエディングブーケと会場装花のアレンジメント例をご紹介しました。
ご新婦さまにとってドレスやお顔周りがより綺麗に見えるウエディングブーケ、会場全体の雰囲気が決まる重要な会場装花。
より素敵な1日にするために、フラワーコーディネーターのプロフェッショナル集団がさまざまなご提案させていただきますので、希望や条件を遠慮なく伝えてみてくださいね。
写真・取材協力/plants collection
https://plantscollection.flowerstyle.jp/