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どんなことが体験できるの?
【月一BIG*はち花FESTA】取材レポート②
結婚準備2022年4月26日
八芳園では、月に一度「はち花FESTA」というウエディングフェアを開催しています。挙式場や披露宴会場を見学した後は、八芳園ならではのゲストへのおもてなしの想いが伝わる婚礼料理試食や先輩カップルに人気の引出物・引菓子の展示も見学します。
【アイテム展示】成約されたカップル向けのアイテム展示にも参加できる!
月に一度開催する「はち花FESTA」は、八芳園で結婚式を予定されているカップル(成約者様)も参加して、引出物や引菓子の展示を見たり、テーブルセッティングの打ち合わせなども行われます。
「オリジナルギフト」のコーナーでは、八芳園オリジナルの引出物、引菓子の展示が行われていました。
引出物の一番人気は、「FURUSATOカレーギフト」。八芳園シェフがおふたりとゲストの皆さまのためにおつくりする「おもてなし料理」がギフトに。食べておいしく、ギフトの意味を知って喜んでもらえると人気です。
「行列のできるショコラティエ」野口和男氏がプロデュースするボンボンショコラは、引出物のひとつとしてギフトと一緒に用意される方のほかに、ウエルカムアイテム代わりにゲストの席に置いて演出のひとつとしてご用意される方も増えています。
八芳園のスイーツプライベートブランド「kiki」は、御礼の品や手土産に選ばれることも多いそうです。1個1個の味わいが異なり、味わうごとに日本の四季や景色が感じられるとゲストの皆さまにも好評です。フェアでは、実際に手に取ってみることもできます。
【和装試着体験】衣裳室を見学しながら、打掛を羽織る体験もできる!
八芳園には衣裳室があり、どのような衣裳が揃っているのか見学させてもらうこともできます。
ウエディングドレスやカラードレスなどの洋装のほか、白無垢や色打掛といった和装も数多く揃っています。美しい刺繍が施された色打掛は実際に羽織ってみることもできますので、担当のウエディングプランナーに希望をお伝えください。
【試食会】ゲストへのおもてなしの想いが伝わる、八芳園の婚礼料理
挙式場や披露宴会場、衣裳室を見学して、アイテムもしっかりチェックした後は、最も気になる料理を体験します。
八芳園での試食は、その時によってメニュー構成が異なりますが、取材に訪れたその日は「春」をテーマにした前菜と肉料理、土鍋で炊いた炊き込みご飯のお食事という構成でした。
上の写真は、メインの肉料理を目の前に運んでもらった瞬間を撮影したもの。
八芳園の結婚式では、衛生面に考慮して料理1品1品を蓋つきでサーブしています。料理の蓋はゲストの目の前でオープン! 香りが良く、食の演出のひとつになったと先輩カップルからも好評です。
今回のウエディングフェアで試食した前菜は、春らしい華やかな色彩が印象的です。見た目の美しさもさることながら、ホワイトアスパラガスの食感が楽しく味わいも格別です。
肉料理は、フォアグラソースの濃厚な味わいに爽やかなオレンジの風味が豊かな国産牛のロースト。やわらくジューシーなお肉の美味しさを引き立てます。付け合わせの野菜も春を感じる彩りと旨みです。
試食の〆に土鍋で炊いた炊き込みご飯が出てきました。八芳園は料亭が前身なので出汁の取り方なども本格的。繊細で奥行のある味わいをお楽しみいただけます。
炊き込みご飯の上にふっくらと焼いた鯛の切り身をのせて晴れの日にふさわしいお食事に。しゃきしゃきとした若竹の旨みに春を感じるお吸い物と口直しの香の物とともに。
ゲスト目線で試食を楽しみ、八芳園の魅力を感じた後は、最初に訪れたウエディングサロンに戻って見積書をもらいます。気になる挙式場や披露宴会場の空き状況なども調べてもらえますので検討材料としていろいろと相談してみてくださいね。また、既にご希望の日程が決まっている場合は、先に空き状況を確認してから見学してもいいかもしれません。
ウエディングフェアの所要時間はおよそ3時間ですが、いろいろな会場を見学できたり、体験もできるのであっという間に感じられます。9:00、10:00、14:00、16:00の4部から選べますが、ゆっくりと見学ができる9:00の部がおすすめです。