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婚姻届を出すときに必要なものと手続きの流れ
結婚準備2022年1月27日
近年は、結婚式の前に婚姻届を出すケースが増えています。結婚式の直前直後はなにかと慌ただしくなるため、余裕をもって準備を進めましょう。
婚姻届を出す前に準備しておくもの
■婚姻届
どこでもらってもOKです。キャラクターものやおしゃれなデザインの婚姻届も市販されているのでネットで調べてみるのも一案です。
■届出人の印鑑
訂正する場合にも必要になりますので旧姓の印鑑を用意します。
■証人
婚姻届には証人ふたりの署名が必要です。証人を親御さまにお願いするのが一般的ですが、兄弟姉妹、ご友人でも成人されている方ならどなたにお願いしても大丈夫です。
■戸籍謄(抄)本(結婚前の本籍地以外に届け出る場合のみ)
本籍以外の役所に婚姻届を提出する場合は、戸籍謄(抄)本も一緒に戸籍係に提出します。ご自身の戸籍が遠方にある場合は、本籍のある役所から郵送してもらうこともできます。取り寄せる場合には2週間ほど期間を要するので早めに本籍地の役所に問い合わせしておきましょう。
婚姻届を出すまでの流れ
・役所で婚姻届をもらう
↓
・戸籍謄(抄)本を用意する
↓
・婚姻届の承認欄に署名・捺印をもらう
↓
・現住所または本籍地にある役所へ婚姻届を提出する
婚姻届には現在の本籍地と結婚後の新しい本籍地を記入する欄があり、新本籍地は日本国内の土地台帳に載っている場所であれば自由に決めることができます。今後、戸籍謄(抄)本の取り寄せなどを考えると、どちらかの親御さまの居住地か、新居の住所にする方が多いようです。
婚姻届を提出後に、住所変更などの諸手続きも必要になってきます。どのような手続きが必要かは「名義変更や住所変更、入籍後の必要な手続き一覧」もあわせてご覧ください。