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【後編】披露宴会場見学はここをチェック!
トピックス2021年8月17日
多種多様なウェディング会場があり、さらにひとつの式場に複数の披露宴会場が用意されている場合、自分たちに合った披露宴会場を探すのが難しく、迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。
この記事では、前回に引き続き披露宴会場選びでチェックすべきポイントをナビゲート!
今回は衣裳や、美容などについてもご紹介!
「センスがいいね」とゲストに褒められる、そんなウエディングを目指しましょう。
1.衣裳、美容
ご新郎ご新婦のご本人たちだけでなく、ご家族やご親族、そしてお友だちゲストも楽しみにしているのが、おふたりの衣裳やヘアメイクです。
シーズンごとに発表される婚礼衣裳や美容のトレンドを追いかけるのはとても大変!おふたりに代わって情報をキャッチして最旬のスタイルを提案してくれたり、サポートしてくれるのがヘアメイクスタッフとスタイリストです。
経験豊富なスタッフが、おふたりの魅力を最大限に引き出し、センスあるコーディネートを実現します。
ウェディング会場を見学する際には、会場内に衣裳室を併設しているか、また、衣裳の充実度をチェックさせてもらうのもポイントです。
2.コーディネート
披露宴会場の印象を大きく左右する会場コーディネート(装飾) 。
ゲストが会場に入った時の第一印象を良くするためにもコーディネートに力を入れることはとても重要です。ポイントになるのは、各テーブルに飾るお花やショープレート、テーブルクロス、ナフキンなど。特にお花のコーディネートは会場の雰囲気に調和させることでバランスが良くなるので、担当するスタッフの腕のみせどころでもあります。
ウェディング会場を見学する際には、コーディネートのイメージがつきやすいように「モデルルーム」が用意されていることがほとんどなので必ずチェックするようにしましょう。
3.当日のゲスト目線でチェック!
ウエディング会場を見学する時は、当然のことながら自分たちのことばかりを考えてしまいがちですが、ゲストの立場になってみてみることも重要です。ゲストが式場に到着して挙式場や披露宴会場に向かうときの導線や控室などをしっかりとチェックしましょう。当日のゲストを思い浮かべながら、どんな対応ができるのか案内してくれるプロデューサーに質問するのもOK!授乳室や車いすのレンタルなども確認しておきましょう。
4.見積り
いろんなことをしたいけれど、それにはどれくらいの費用が必要になるのかもっとも知りたいことですよね。ウエディング会場によっては成約して、実際に打ち合わせが始まるまでは具体的な見積もりをご提示できないというところもあり、最初に提示された金額よりもはるかに高額な金額が提示されるケースが多々あります。また、見学した当日に成約すると豪華な特典が付くこともありますが、最終的な額面で本当にお得になるケースは残念ながら少ないようです。
大切なお金のことだから、しっかりと理解するまで確認するようにしましょう。「とりあえず」「なんとなく」では意味のない見積りになりかねません。
ウエディング会場を見学する段階で「こんなことがしたい」「あんなことをしたい」といった希望を、しっかりとプロデューサーに伝えることができればさらに現実的な見積もりに。高額な行事だからこそ、プロデューサーの説明が分かりやすいかどうかも信頼度をたかめる重要なポイントです。