私たち八芳園の仕事には、全てに意味があります。意味を知らずに仕事をすると、それは作業になってしまう。意味を知って理解してはじめて、私たちの仕事は「志事」になる。結婚式には色々な想いが詰まっていて、意味があるから作業になってはいけないのです。お客様の想いを理解する姿勢と意識がTEAM FOR WEDDINGのスタッフたちに根付いています。
私たちは、お二人が結婚に至った背景を感じ取れる一品、これまで歩んできた人生を感じることができる一品、そして、お二人の想いが伝わる一品を作り続けています。お二人、ご両家のおもてなしの気持ちを料理で表現する。それが八芳園の「おもてなしメニュー」であり、この料理への想いは、永遠に変わることのない信念でもあります。
和婚ブームの先駆けである私たちが大切にしているもの、それは語り継がれる想いです。嫁ぐ娘へ母が想いを託した筥迫(はこせこ)や、両家の両親と新郎新婦が結びつきを確かめ合うように庭園を練り歩く「花嫁御寮」、両家の水で御飯を炊く「水あわせ」など、一つ一つに想いと意味が込められた、貴い儀式を創っています。また、八芳園にはオリジナルの「人前式」が存在します。本来の挙式の原点を追求した「絆を確かめ合うことができる結婚式」。大切な人たちに誓いを立て、感謝の気持を伝えるために誕生したオンリーワンの挙式スタイルです。